2012年11月26日月曜日

音の中の気持ち


ビネガリーのホーンは半分以上出来た感じ。

とにかく連日ホーンのアレンジをやってるが、
昔、バンドのコーラスのアレンジを任されて
ヒーヒー言いながら14、5曲やったことがある。

4声のハーモニーを作る作業で
メンバーが歌いやすいように譜面を書く。
ジャズっぽい曲で転調が多く大変だった。

全作業を終えたらマジでくたばったけど。

でも、あの作業で覚えた事は大きかった。
音楽の捉え方のスキルが上がったのが自分でもわかる程だ。


今、半分苦しみつつホーンアレンジをやってると
やっぱりスキルが上がるだろう。そういう予感がする。



僕が言ってるアレンジのスキルとは、難しい理論を理解する事じゃない。
他人の作った曲や演奏してる音を
その人がどんな気持ちで演ったり作ってるのか
直感的に分かるようになることだ。

その人が音を通して何をしたいのか分かったら楽しいじゃん。
すぐ友達になれるし(笑)


で、自分も音楽で何を言いたいかハッキリする。
手癖の音や、頭でっかちの音から解放される。

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