2013年7月30日火曜日

ギブソン VS マーチン VS モーリス 


レコーディングでアコギを録った。

マイク2本を置く位置で音がメチャ変わるんで
いろいろな場所にマイクを置いて録ってみる。

僕には珍しくアコギのアルペジオが入る曲で
今回の8曲中、一番静かな歌だ。


初めはエレピをガッツリ入れたアレンジだったのだが
友人のアドバイスで
アコギと歌中心のアレンジに変えた。

サウンドの中心がアコギなので
気持ちいい音で録音出来ないと他のパートが決まらない。


で、1週間くらいかけて、自分の好きな感じの音で録れた。

僕のアコギは3本。
ギブソンJ-50、マーチンD-35、と昔のモーリスの安いやつ

やっぱり今回もモーリス(笑)

ギブソンもマーチンも最高なんだけど
録音してみると、まだ手に余って弾きこなせてない感じ。

特にアコギ1本のサウンドだと、それが全部バレちゃう。
空々しくなっちゃうわけよ、自分の腕前だと(笑)

悔しいが仕方ない。もっと弾かなくちゃね

2013年7月27日土曜日

ムシ歯大魔王

歯が痛いのを2、3ヶ月ガマンしてた。

虫歯を放置してたわけではない。俺はかなりマメに歯を磨く人なのだ。

くそ〜俺の歯はムシ歯になりやすい。
歯が痛いとビールも飲めないしランニングが出来ない。
仕事の能率も落ちる。

でも不思議なことにレコーディング中だけは歯が痛くならない。

で、明け方スタジオから出て来た途端に猛烈に痛くなる。
眠れない日が断続的に2ヶ月続くが、
歯医者、嫌いだし痛いし、誰が行くもんかい。


ゆうべ、レコーディング中の数曲のうち
初めて完パケになるはずの1曲が完成する直前に、ファイルが壊れた。

自分の今のDAWの知識では復旧不可能で、ついに観念した。

で、歯医者に行った。

前の歯医者はやたら痛かったので
新しく紹介してもらった歯科医院に行った。

『原島さん、これだけの虫歯だと、どこが痛いか分かりませんよ(爆笑)』
と初対面の先生の明るさに救われたが
虫歯は13本(笑)

年内はずっと通えとのことだ、
そりゃそうだろうが、こりゃツライわ

2013年7月20日土曜日

居酒屋にて

この1年くらい、飲み屋や食い物屋で
やたらうるさい飲み客のグループと遭遇する。

隣があんまりうるさいんで、話が出来なかったり
クソでかい声がこっちの脳天に響いて不愉快になったり。


僕は飲み歩いたりしない方だし、たまに飲み屋に行くから
うるさい酔い客にイライラするのかも、、
なんて思ってたが、そうでもないらしい。


店の人間に頼んで、うるさいテーブルから
はなれた場所に席を変えてもらうと
僕らの近くで飲んでた人達も
みんな席を変えてもらって、こっちに避難してくる。

なんだ、みんな閉口してたんじゃんか(笑)

1年程前、居酒屋で飲んでた隣の席で
20人位のリーマンのグループがクソうるさいんで
僕の友人が怒って注意したら
そいつらが逆切れしてケンカになった事もある。

驚いたのは、そのリーマン達の中には
明らかに40を過ぎたオッサン達が数人いた事だ。

若い連中がハメ外すのは仕方ないけど
いい年の人間が同じことしてんの見て
とてもがっかりした。あらあら〜って感じだ。
さっさと避難するに限る。


まあ僕も酒癖が良い方ではないので
静かに飲めよとは言わないが(笑)
そんなに大騒ぎしたいのなら、それ相応の場所があるだろ。
個室だのカラオケだの
自分達だけの空間で騒げばいいだけの事だ。


みんなストレスフルだよな、クソ暑いし。

今、新宿で熊本ラーメン食って帰ってきたとこ。
さすが金曜の夜中
前のテーブルも後ろのテーブルも
酔っぱらい中年のリーマン達で花盛り。マジうるせ〜

さてレコーディングしよっと。
ゆうべはアコギ録り。今夜はエレギをかぶせる。

2013年7月16日火曜日

3連休はジャズライブ三昧


3連休の2日間神奈川の溝の口まで出かけた。
燎平が通う音大のジャズ科恒例の夏音ライブを見るためだ。

今回彼は3つのセッションでドラムを叩く。

特にゲスト出演のトロンボーンの向井滋春のバックを務めるのが
重責らしく朝から緊張して出かけていったようだ。


燎平のドラムを聞くのはしばらく振りだったが
両足の練習をかなり頑張ったらしく
1つ目のクールジャズのコンボでは気持ち良くスウィングする。


さてお待ちかねの向井滋春セッション。
ジョビンのボザからスタート。
柔らかいけどシャープなビート。
初見の演奏とは思えないスムーズさに驚く。

特に最後の曲のドラムは良い感じで
サックスの先輩をプッシュする。
サックスもピアノも素晴らしい大熱演。メチャかっこいい。

本当に今の若い人達は上手い。
音の化学反応が目の前で見れて客席は大喜び。

客席が盛りあがったとこでドラムソロ。
怒濤のサンバキックに上半身はアフリカ3連(笑)
笑っちゃうくらい盛り上がった。


その日は他にゲストの渡辺香津美のギターに痺れたり
翌日は緻密に聞かせる学生コンボにウットリしたりで
暑い中出かけて行って大正解。
ビールがウマすぎの2日間だった。

2013年7月12日金曜日

歩け歩け


レコーディングの夜型モグラ生活は一段落。

クソ暑いが、外に行かないのも嫌なので
午前中1時間半大汗かいて歩いてる。

新宿通りを四谷3丁目から皇居まで歩いて、半蔵門を左に折れる。

大妻女子大を過ぎて靖国神社を曲がって市ヶ谷へ。
BABY、東京は暑いよ


この2週間の日課だ。
だいぶ気持ち良く汗をかけるようになってきた。


先日、友人に音源制作を手伝ってもらうため
録音途中のトラックを聞いてもらった。

目ウロコのアドバイスやアイディアが貰えて、とても嬉しい。
さっそくアレンジの手直しをする。

昨日からエレキギターのオーバーダブ。
アンプで微妙に歪んだ音をDAWに録音する。

まだ音が細い。もう一息、明日もやる。

2013年7月3日水曜日

黒のレスポール登場


音源制作のオーバーダビングがぼちぼち進んでる。
歌の練習、ランニングも再開した。
今は仕事の谷間でちょうどいい。

録音用に燎平から黒いレスポールと
ヤマハの超古いギターアンプを借りた。

ボディを磨いて弦を張り替え
うんうん、テレキャスと違う丸めのネックの握り

久しぶり、いいなあ。
このギター弾くの5年ぶりだ。
レスポールだとギターソロ弾きたいって気になる。

よっしゃ〜カントリーのギター弾くぞ
ストーンズの『デッドフラワーズ』や
オールマンズの『サザンバウンド』みたいなやつ。
なんでレスポールでカントリー?
そのチョイスの妙が分かってきたとこだ。

メローなワウギターも弾く。
マーヴィンみたいなやつ、できるかな。
下手だがスライドギターも試す。

試せるものは全部やってみる。
これから夏が終わるまでレスポール弾き倒します。