DECOバンド 〜Talking Jam〜
2012年9月29日土曜日
ヤバい気配
ヤバい、のどが痛くて息苦しいぞ。
今週から来週にかけて塾の仕事は忙殺期だ。
仕事中は片時も休まず話し続けなければならない。
今年の受験生は手がかかる子が多いからなあ。
例年以上に教えなきゃならない事が多い。
こんな仕事の状況でのどをやられると、
1ヶ月ぐらい治らない。
とても歌を歌うとか、ライブをやるとか無理なのだ。
タイミング悪いな〜。もうすぐライブだし、このままじゃマジでヤバイ。
週末もガッツリ仕事入ってるし。
医者行かなくちゃ。
2012年9月25日火曜日
ベーシスト
このところベースの玄ちゃんの調子が、かなり良い。
僕はリズムセクションが面白いバンドが好きだ。
アメリカではシンガーソングライターでも
固定のリズム隊を長く起用してる事が多い。
だから歌もの系の作品でも、演奏が歌に偏りすぎず
クオリティが高い。
玄ちゃんのベースは、
そんなアメリカの歌もの系と似たニュアンスがある。
歌を引き立てつつ、さりげなく自己主張したり
歌の一部になってしまうくらいメロディックだったり。
まあ、時間も手間もかけて、
一緒に音楽を作ってくれるわけだ。
テクニックより歌心という奴です。
ベースラインを弾く事は作曲だと言わんばかりだ。
最近はベースソロもメチャかっこいい。
ライブは、その瞬間、その瞬間で息づく生き物だから
とにかくやってみないとわからないが
今度のライブで玄ちゃんのノリがお客さん達に届けば最高だなあ。
2012年9月22日土曜日
音楽に乗っかる
最後に残った1曲のデモ音源を録音して
ライブ用の曲やアレンジのネタが、
やっと出揃った。
いったい、いつからやってたんだ?
自分のペースの遅さに少し辟易しそう。
本当、カメの歩み(笑)
まあ、ずっとこんな調子だから
これからも、こんな感じなんだろうけどね。
明日は5人の通しリハ3回目。
きれいな音に仕上げるんじゃなくて
5人が楽に呼吸できる音にまとめられるといいなあ。
音楽は体から湧いて出てくるものだから
結局は音楽に体が乗っかって楽しめばいいって事だ〜ね。
2012年9月19日水曜日
練習もたけなわ
そろそろライブだが、カバー曲を1曲足したくてその編曲をしてる。
この前の日曜の練習で初めてジャムってみた。
ベースの玄ちゃんは??が10個ぐらいついた顔で
「何ですか?これは」とか困ってるし
「難しくて叩けね〜」とボヤく燎平に
さらに「叩きながら歌って」と命じる私は、一向に気にしないのだった(笑)
アフロキューバンに『ルンバ、ワワンコ』という
ディープなアフリカ系のリズムがあって
そこにチャント(コーラス)をいれた曲なのだ。
ちなみに日本では『ルンバ』は勘違いされてて
社交ダンスで使う『ルンバ』は本当は『ボレロ』という
スローなリズムで
今回、僕らがやろうとしてるのは
サンタナがよくやる土着的なアフリカンリズムだ。
燎平も玄ちゃんもメチャ困ってたが
サックスの矢野さんだけノリノリでコンガを叩いていた。
いや〜この人の柔軟性はすごいな〜
今度の日曜の練習までに
皆にわかりやすい形にしとかないとボツになっちゃうからな〜
デモテープの録音しよう。
2012年9月15日土曜日
Sly Stone
9月に入って塾の仕事が忙しい。かなりバテている。
バテてる理由も分かっているが、
長くやってる仕事上のことだから、ブツブツ文句を言っても
何も変わらないので気にしない。
でもまあ、バンドや作曲どころじゃないって感じだ。
こんな時は、自分を本当に包んでくれる音楽以外は
体が拒否反応を起こす。
神経が逆立ってるので受け付けない。
スライストーン「Brave & Strong」「Africa Talks To You」
「Luv N' Haight」
僕にとって、これが嘘のない音。
深く正直にインナートリップした音楽家だけが出せる音。
自分自身に向かい合い続けるパワーもないのに
自称「クリエイティブ」気取りのカラッポな奴の何と多い事かね。
もう今日はダウン。寝る。
2012年9月14日金曜日
グルーブ
最近バンドのノリについて考える事が多い。
ノリってバンド全体のリズムのことだけど
一個一個の楽器を鳴らすタイミングで
バンドのノリが決まるのかなと思ってた。
時間軸の中で音を「点」として演奏するやり方だ。
当然それもあるんだけど、それだけではないようだ。
楽器は強く弾くと高い倍音が生まれ、アタックが目立って縦ノリになる。
優しく弾けばノリは緩やかになる。
強弱で音色をコントロールできれば
グルーブは多彩になる。
アップ
やスローの中間の曲のノリが出る。
でも強弱で音色を変えても、やはりそれは
音を「点」としてとらえてるだけで何かが足りない。
音の長さが重要なのだと思うようになった。
ミディアムでもノレるグルーブを出すのに
バンドのノリの鍵になる音が「誰が弾くどの音なのか」を見つけて
その音を必要なだけたっぷりと鳴らす。
調子がいい時のデコバンドのノリはかなり気持ちいい。
でも、まだムラがあるんだな。
グルーブする事と、力が入る事は違う。
これが今の僕の課題です。
2012年9月9日日曜日
10月8日ライブ詳細です
『 GROOVE FAMILIA 2 』
2012年10月8日(祝)
新中野 LIVE CAFE 弁天
www.benten55.com
OPEN 18:30 START 19:00
CHARGE ¥1,500 + 1DRINK ¥500( 学割 ¥1,000 )
共演 豊多摩クインテット
デコバンドは 20:00 スタートの予定です。
前回19:30 スタートとアップしましたが、20:00 スタートに変更になりました。
3連休最終日ですが、時間があれば是非、新中野までお出かけ下さい。
ではでは、ライブでお会いできたらと思います。
2012年9月2日日曜日
スリル
明日は全員リハ2回目。
この2週間の間に、3、4人でグルーブやニュアンスの詰めをやったり
僕は毎日リハ音源を聞きながらアイディアを考える。
バンドのライブで僕が一番気にするのは
場面場面にスリルがあるかどうかだ。
この場合、スリルはほぼイコール不安定感だ。
メンバー同士が顔を見合わせ会話をするように演奏する場面や
逆に一気に全員が沸騰する場面etc
練習では起きない本番だけのマジックがある。
そこには必ずスリル=不安定が必要だ。
速く弾けばいいわけではないし、難しい事をやればいいわけでもないだろう。
まあ、どちらも僕は出来ないが。
明日は5人で楽器で会話しよう。
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