2014年12月30日火曜日

エレピの快楽


録音中の曲の間奏でチョロっと鍵盤のソロを入れる事にした。

ウーリーの音を歪ませてみる。ええな〜エレピ。

もしDr ジョンがエレピを弾いたらと
勝手に想像してウーリーにむかう。

ラグタイムみたいな雰囲気のフレーズに、
ニューオリンズ系の転がる6連をいれてみる。

ヘタだな〜全然アーシーじゃない(笑)
っつうか手癖だらけでつまらん。これじゃ何も起きない。

せっかくエレピ弾いてんだし気分転換に
ラテンぽいフレーズを弾いたら案外気持ちいい。
いいテイクが録れそう。


宅録のブランクありすぎて
もはや初心者なんだから
固定観念は捨て、とにかく気持ちいいかどうかだけで
物事を判断することにしよう。


今年は大晦日まで仕事。
なんだかんだ忙しいが、働きゃいいだけの話だ。
で、正月休みはエレピでファンキーにいくもんね〜

2014年12月28日日曜日

不幸自慢


年の瀬だってのに、まるでツイてない(笑)

まずはPCがウィルスに感染しシステムダウン寸前。
なんとか復旧したが
ベース音源が初期化され使用不能。

DVDが壊れた翌日、休日ガラガラの麹町で駐禁をとられる。

1年かけて完治したはずの虫歯があり得ないほど痛い。
それも仕事中突然に
あぶら汗で髪がぬれるくらい痛い(笑)

仕事休んで寝込んじゃったぜ。

歯医者で神経をとって治療してもらったが
その1週間後、反対側の歯が痛みだし
26日診察最終日に駆け込んでまた神経をとってもらう(泣)

2日後っつうか昨日
さらに別の歯に詰めた歯がまるまる欠けた。
唖然として、さすがに萎えたぜ、、、

録音用のプリアンプの特殊アダプターも壊れ
ギター録音は棚上げになってる。忘れてた。
正月休みの前に探さねえと。


これ全部この2週間の間に起こったアンラッキー。
以上、不幸自慢2014でした。

2014年12月8日月曜日

やっぱリフが肝心です


今録ってる曲、かれこれ4、5ヶ月やってて
この2週間缶詰で録音して
なんとか曲の後半にたどり着くというていたらく(笑)

ざっくり気持ちいいリフやリズムがあれば
細かい事はどうでもいいんだけど
これ、永遠のテーマだよな。


だからリフの達人たちが作る音楽には無条件でやられちゃう。

JB、ストーンズ、フェラクティ、ミーターズなど
ファンク、ロケンロール、アフリカ、ニューオリンズ、
リフの宝庫、リズムの宝庫。

曲が鳴った瞬間ウキウキする音って
確実にあるからなあ。理屈じゃないんだよね。

で2週間、異常な躁状態で録音してしまったが
集中しすぎて良し悪しがわからない(笑)
さすがにへばった、ガス欠、、、ちょっと休む〜

2014年11月27日木曜日

曲と暮らす毎日


恒例の11月忙殺期が終わった。
毎年のことながらホンマすり減る。
ストレス山積みだったが
もう終わったし全部忘れた。ざま〜みやがれ


で、3連休は、いつもの海辺に出かけて
ウマいもんやら、いい空気をしこたま。

海ぞいのモールにあるTSUTAYAで
がっつりマンガを借り込んで
うまいピザ屋を発見したり
ハチミツ農家のおばあちゃんと話し込んだり
温泉でのんびり休養十分。


帰宅後スタジオ作業を再開する。

間奏でファンキーなブラスを入れる所でほったらかしてた曲。

自分の曲がヘボかろうが
手をかけて楽しく演奏するのが一番いい。

年末はこいつと一緒に暮らして遊ぼう。

2014年11月3日月曜日

The Band この1曲


名曲名演の多い The Band。
映画「ラストワルツ」でファンになって以来
事あるごとに聞いてきた。
最近また聞いてる。

今よく聞くのは 『 Don't  do  it 』かな。
あとは『 Life is a carnival 』
ノラジョーンズがライブでカヴァーしてた曲。

『 Don't  do  it 』は、名盤ライブ『 Rock of  ages 』の1曲目。
元はマービンゲイの曲だが
グッとテンポを落とし重量級なのに小気味いいという不思議。
よくもまあ、こんなカッコいいカバーが出来たもんだ。


ドラムとベースのファンキーなビートで始まり
ロックなリズムピアノに導かれて
R&Bなギターリフが粘り腰のリズムを刻む。

これだけでも最高なのに
このライブ盤では更にホーンセクションがあおる。

リボォンとリックの歌が同時に入って
あとは最後まで一気に聞かせるカッコ良さ。

1976
年のワシントンの発掘ライブ音源には
ホーンセクションは入ってないが
ウキウキするニューオリンズビートはやっぱり最高。

気持ちいいグルーブは飽きがこないのだよ。

2014年10月28日火曜日

明るいブルース心


ニューオリンズファンクをもくろんで
この2ヶ月録音してたデモ音源作りも形になってきた。

ギター、ウーリッツア、ドラム、ベース、パーカッションなど
リズムセクションのアレンジは8割がた完成。

4声のコーラスの仮録音も終えて
あとはブラスセクションのアレンジでデモ録終了。


明るくて粘りのある感じは多少出来た気もするが
これってニューオリンズファンクなのかよ???
ム〜わからん(笑)

11月は仕事がたてこんでヒーヒー言ってんのに
ワシは何をやっとるんじゃ??


まあ、出来は悪くないから結果オーライだけど。

ニューオリンズの音は明るいブルースなんだ。

あとはブラスセクションがどんだけ
ダサカッコ良く明るいブルース心をくすぐれるか
明日からお試しでごんす。

2014年10月25日土曜日

楽器分裂症


一番長く弾いてる楽器はギターなのだが、
鍵盤や打楽器に触るのも大好きだ。

ブルースハープを吹いたり
3声や4声のコーラスを多重録音するのも楽しい。

どれも中途半端で人に誇れる腕前じゃない。

DAWをやるようになって
ますます楽器分裂症がエスカレートしてる。

僕には職人気質がないらしく
『1つの楽器を極めたい』という信念が薄い甘ちゃんなのだ。
若い時分にはそれなりに頑張ってみたが
そのキャラじゃないんだよな(笑)

ただ、大人になってからも
音楽を作れる生活をしたいと思ってきた。
塾の講師で何とか稼ぎながら
生活の中で『自分の好きな音楽』が作れる大人になりたかった。

DAWを始めて、少しずつだが
『自分の好きな音楽』が作れるようになってきた。
そのために楽器の練習をしてリフを考える。
そういうやりかたが自分には合ってるようだ。

うまくいかない時のほうが圧倒的に多いが
それは『自分の好きな音楽』を作るのが下手だからであって
『楽器が下手』なのと必ずしもイコールではない。

2014年10月18日土曜日

ソウルトレインの WAR


War がソウルトレインに出演した時の
 Southern part of Texas の演奏がアップされてる。

この曲メチャ好きなんで嬉しいのう。
やっぱ、この7人の演奏最高だわ〜

グルービーなワウギターから始まるスタジオ録音と違って
ベースリフからスタートする。

このBBデッカーソンのベース!
西アフリカの2ビートのノリもあり
ラテンファンクのようでもある。
ハロルドのドラムも実にカリブ的でいい。

他に Galaxy もアップされてる。
サックスのチャールズミラーがボーカルをやってる !?

僕はこの人の柔らかなセンスが大好き。
Get down , Low Rider 等はチャーリーの作曲にちがいない。
War 独特のリフのラインは
チャールズと BB の2人のおかげだろう。


いや〜こんな War の生演奏が見れるなんて
20代の頃には考えられなかった。長生きしてみるもんだな(笑)

ニューオリンズファンクを探ってるうちに
またファンク熱が盛り上がってきてる。
いい感じ、毎日楽しい。

2014年10月12日日曜日

湾岸をぶっとばす


録音中のデモのアレンジがだいぶ固まってきた。

アレンジのアイディアが浮かんだら
とにかく片っ端から録音する。

今回のお題は『ニューオリンズファンク』なんで
ベースラインとリフが気持ち良ければOK

自分『ニューオリンズファンク』超初心者ゆえ
それっぽいリズムになかなか到達しない。当たり前か


でもせっかくリフ素材たくさん録ったし、どれ使うか迷う。
こういう時は車走らせて、気持ちいいやつがいい。


明日から3連休じゃん、さっそく出かける。
夜中湾岸道路をぶっとばす、って若僧みたいな真似をする。
いっさい頭は使わない。本能あるのみ(笑)バカだね

2014年10月7日火曜日

スティーリーダン Do it again


73年のスティーリーダンのライブがアップされてる。
ラテンマナーのDo it again いいなあ。
ダニーハサウェイのThe getto みたいなチャチャチャの翻訳音楽。

デニーダイアスのジャズロックなギターもいいが
ギター名手”スカンク”バクスターのコンガ(笑)
このコンガ、なんちゃってだけど、すごくいい。


欧米のバンドって自分のメイン楽器以外も演奏する人多くて
専門外の楽器なのに歌心バリバリあるんだよね。
みんなコーラスもやるし。

職人的世界とアマチュアイズムが同居してるから
音が立体的で、いろんな角度から楽しめる。

曲がふくよかなんだ。

日本のバンドの音は平面的というか単一視点的な感じが多い。
『ああ、このバンドはギターと鍵盤の人が王様で
他のメンバーはお付き合いしてるだけなんだな』みたいな。

それじゃつまらない。

2014年10月3日金曜日

無謀な計画ほど面白いのだ


今、録音してるのは本チャン録音の前のデモ音源作り。

今回の曲は、大好きなファンクやらニューオリンズ、
そんでカントリーも1曲の中にブチ込むという
壮大で無謀な計画を立ててるんで(笑)
デモ作りかなり楽しい。


今回はコンガやカウベル、下手なティンバレスまで叩いてる(笑)
リズムセクションのアレンジが決まると
やっぱ盛り上がるからなあ。
音楽のダイゴ味だよな。
 
先月は仕事が忙しかったが、なんとか終わったし
来週はガンガン楽器を弾く。

明日は仕事のあと、夜中から週末の旅行に出かける。
ニューオリンズファンクのCDを
ごっそり車に積んで遊びに行くもんね。

2014年9月26日金曜日

GOGOとミーターズ


ミーターズの歌モノ時代の音源を聞いてると
ゆったり感とキレの良さでうきうきしてくる。

遅めのテンポ設定とハネた感じカッコいい。
メンバー全員メチャうまい。ほんとファンキー

でもこれ、やっぱり得体が知れない。弾くの難しい。
なんかヒントになるようなもん、ほしいな〜


で、同じハネ系って事で(笑)強引にワシントン発のGOGO

いやあ、久しぶりにトラブルファンクや
ソウルサーチャーズ聞いてみた。

いいなあ。コンガやカウベル叩きたくなる。
カウベルがカッコいいポップスって
ラテン系以外あんまり知らないし。

GOGOで体慣らしつつミーターズ聞いてみるかな。
ハネ感はかなり違うけど
カリブ周辺のアフロなリズムで体揺らしましょ。

2014年9月20日土曜日

タワーオブパワー74年大傑作ライブ


これはスゴい!素晴らしすぎる!

正規盤「ライブ」(あの赤ジャケのやつ)も大好きだが、
今回発掘されたTOPの未発表ライブも最高。

なにしろ『Back to Oakland』と同じ最強のメンバーでのライブ、
ごついファンクから泣きのスローまで
黄金時代のTOPは最高のライブバンド。


しょっぱなの「Oakland stroke」からヤラれる。
ソウルレビューな「つらい別れ」のエンディング
バラードでも最後は思わず乗ってしまう


正規盤より音が悪いとか
テンポが少々ゆるいテイクがあるとか
細かい事はどうでも良いのだ。

ガリバルディ、ロッコのTOPグルーブに絡む
トンプソンのリズムオルガンと
コンテの切れのいいギターのカッティング
コンガまで絡んで
この5人のうねりを聞いてるだけでたまらん。

最近のTOPのライブも悪くないけど
やっぱりトンプソンとコンテこそ
TOPの裏番だと常々思ってたんで
このライブ音源は格別。


今日もでかい音でガンガン車で聞くのだ(笑)恐るべしTOP!

2014年9月19日金曜日

ニューオリンズの陽気な音


真夏はPCが壊れてブログ不能になる。
PCが生き返ったって事は夏も終わったってこと。暑かったね〜


録音1人セッション第2弾も始まり
ニューオリンズファンクの研究中。

ニューオリンズのまったりしたファンクビートは
JBやSLYとは手触りが違う。

さすがカリブ海のそばの音楽だから
ラテン同様ベースは音数極少でシンコペーションする。
にぎやかだけど重量級。気持ちいい。

ホーンセクション込みでグルーブする感じを体で覚えたい。
相変わらず仕事以外は音楽、モグラです(笑)

ニューオリンズの太くて陽気な音の秘密、ホント知りたいわ

2014年7月31日木曜日

ニューオリンズ掘りまくり


ニューオリンズのR&B、ファンクを聞きまくる。

セカンドラインのラテンなR&Bや
ミーターズのカクカクした(笑)ファンク、
ドクタージョンのPロングヘアー直系の転がるピアノ、
歌バックのまったりしたホーンセクション、、、

演奏形式に典型的なニューオリンズスタイルが
あるのはわかるんだけど

ボザにボザ独特のメロディラインがあるように
ニューオリンズの歌モノの作曲には独特の感じがする。


それが何なのかよくわからんが
楽しい予感がするな〜
お気に入りのアルバム何枚も見つけたし
この夏は聞くもんに全く困らんわ〜

2014年7月24日木曜日

クソムカつく野郎


近頃立て続けにムカつく奴と話をする羽目にあった。


そいつらは、なぜか口を開けば
『自分は思うままに生きてる孤高で個性的な人間だ』
みたいな事を本気でぬかしやがる。


自分が人よりどれだけ優ってるか力説するあまり
自分の知り合いの成功談まで
本気で自分の自慢話にするバカとか。


自分周りの狭い人間関係を過大に評価して
その小さな世界に安住してる自分の姿に
気付きもしない甘ったれ野郎、などなど、、、


どう見ても『孤高』『個性的』には見えねえんだが。
っうか絵に描いたような浅さだよなあ。
こういうバカ最近多いんか?


あまりのバカさ加減にこっちの脳細胞吸い取られたぜ。
この人たちの自己評価素晴らしすぎる。


もちろん俺は孤高でも個性的でもない普通の人間だから
ヘラヘラとクソ話を聞いてやったけどね。

2014年7月19日土曜日

最初のひと区切り


DAWで作品作りを始めて
最初の3曲の録音が終わった。いや〜長かった(笑)


仕事以外は、ほとんど録音作業をやっても
約1年で3曲ってスティーリーダンかよ?

自分の能力の無さを改めて思い知るわけだね(笑)
楽器が下手とか
アレンジのアイディアが浅いとか
エンジニアリング能力無しとか。


まあ、とりあえず3曲分の音源は録音出来たし
少しは現代的なレコーディングについてわかってきたから
だいぶ楽になってきたけど。

次の録音セッションもまた3曲。

ブラスぶりぶりのニューオリンズファンク歌謡、
スチールドラムやコンガのジャズ歌謡、
またもや鬼門のオルガンバラードの3曲。

とても楽しみにしてんだけど
疲れがたまってるんで
7月は録音お休みで遊びほうける事にする。
遊ぶったら遊んじゃうよ、ベイビー

2014年7月10日木曜日

音楽仲間、今昔


久しぶりの更新。
6月は忙殺期の中、立て続けに珍しい出来事が2つ。


まずは東京タワー大展望台のCLUB333でのライブ。
かぐや姫と風のコピバン、アコギデュオ浪人頭(ローニンズと読む)で
2ステージガッツリ演奏した(笑)

浪人頭は中学の同級生とのフォークデュオで(笑)
最近復活して年に2、3回ライブをやってる。

こんなん誰が聞くんや?と思いきや意外と盛り上がり
笑いとトーク満載のアットホームなライブになった。
タワーのオシャレな夜景と昭和フォークが絶妙に合ってなかったなあ


2つ目は高校軽音卒業以来35年ぶりのセッション。
これがまた楽しかった。

サックス、アコーディオン、ウクレレなど
みんな、プレーする楽器が高校時代と変わってたりするが
音のセンスがいいのは変わらない。
俺がテレキャスをケースから出したら笑われるし(笑)

自分は高校時代ヘタなアコギをチョロっと弾くだけだったし
彼等は仲間うちでよくセッションしてたけど
俺なんかヘタすぎて話になんなかった。


やっとみんなとジャムれて嬉しかったなあ
みんな、やっぱり音楽が好きなんだなあと。
年末にはこのメンバーでライブまでやる予定になった(笑)


今週の土曜は、今度は40年振りの中学の友人達と会う話が入ってきた。
何なんだ?この懐かしラッシュは、、、

おまけに家人にも似たような話が舞い込んできて
2人して首をかしげてるのだよ。不思議だよね。

2014年4月12日土曜日

ニューヨークのピアノとカントリーロック


1曲バックトラックが完成したんで
これから歌とコーラスをダビングする。

歌詞が出来てない部分があったの思い出した。
歌詞が無いと歌えん。ささっと書こう。


この曲はカントリーロックな音にしたかったんで
スライドギターとピアノを随分弾いた。

このカントリーな音で曲が固まり始めた頃
テレビで見た矢野顕子トリオのライブが
メチャ良かったんで普通に影響される。

やっぱり矢野顕子のピアノはスゴいよな
ピアノがニューヨークだ。
こういうスゴい演奏を聞くと
本当にいい気持ちになる。鍵盤弾きたくなる。

で、ニューヨークのピアノ meets カントリーロックという
都会だか田舎だかわからん曲の出来上がり(笑


話は変わるが、じゃがたら『南蛮渡来』に激しくやられている。
これマイルスの『パンゲア』の阿鼻叫喚ワールドとおんなじだ。
こんな音楽ができる人達をアーティストっていうんだな。

2014年3月25日火曜日

あれから1年たったとさ


去年の春にDAWを始めて1年。

初めの半年に作ったベーシックトラック8曲分は
DAWを覚えるのがいっぱいいっぱいで
面白いの出来なかったから結果的には全部ボツ(笑)


で、最初からポチポチ作り直して、これから4曲目を始める。
じゃあ、その前の3曲はバッチリ完成したのか?っつうと
各曲8割くらいは出来上がったってとこ。

今のとこ楽しく弾けてて上々よ〜


僕の演奏は全て、なんちゃってのレベルでOKだけど
ただ自分の曲に合う演奏はしたいんだな。
自分が弾いて楽しめた音を録音しときたい。


さて次はニューオリンズファンクなリズムでいってみる。

この数ヶ月だいぶ根を詰めたから少々ヘバリ気味。
明日から海に遊びにいくことにした。

楽しんできま〜す。

2014年3月22日土曜日

ジェームステイラーのスゴさ


去年の秋に多重録音して完成させた1曲を
久しぶりに聞いてみる。「曲を寝かしてみた」っていう事で。

アコギのアルペジオとコーラス主体の曲で
70年代のジェームステイラーのような
ソウルフォーク調の仕上げたかったんだが、、、


う〜アカン、これは地味すぎる(笑)

JTみたいにアコギアルペジオ1本で曲を成立させるなんて
自分の歌唱力じゃ無理だな。路線変更。


って事でオーバーダビング開始。
ゆるいながらもグルーブできるようリズムのパターンを探る。
ボレロとかミディアムの16とか試すが
アコギのアルペジオが生きてこない。

で、チャチャチャのリズムに落ち着いた。
何トラックもコーラスをダビングし
コンガを叩きカバサを振ってほぼ完成。
JTからは離れてしまったが、好きなグルーブになった。

ジェームステイラーがスゴいのは
弾き語り中心のシンプルなサウンドでも十分にグルーブを出せて
そのノリを生かす曲が作れる事なんだなあ。
ブラジルで人気があるのもわかるわ〜

今更ながら改めてリスペクトしてしまうのだった。

2014年3月9日日曜日

なんちゃってスライドギター


ブログ半年ぶり。
ずっとPCの奴が調子悪くて更新出来なかったんだな

相変わらずDAWで音楽作っている。
ゆうべも朝8時までやってしまった(笑)


大々的にホーンとコーラスをいれたロケンロールが1つ仕上がったんで
別のフォークロックな曲に取りかかる。


この歌は明るい青春歌謡メロで、年齢的に少し恥ずかしい。

リズム隊はスティーリーダン『可愛いローズ』を意識して
ピアノとアコギもオーバーダブしてみる。

まだ物足りない。
ワイルドさが足りない、汚しというか。

プリアンプをオーバードライブさせて
スライドを弾いてみる。ディレイもカマす。

おっ、いける!結構弾けんじゃん
やるねえ、俺(笑)ローウェルジョージみたい!一瞬だけね。

明日もなんちゃってスライドギターの録音は続くのである。