去年の秋に多重録音して完成させた1曲を
久しぶりに聞いてみる。「曲を寝かしてみた」っていう事で。
アコギのアルペジオとコーラス主体の曲で
70年代のジェームステイラーのような
ソウルフォーク調の仕上げたかったんだが、、、
う〜アカン、これは地味すぎる(笑)
JTみたいにアコギアルペジオ1本で曲を成立させるなんて
自分の歌唱力じゃ無理だな。路線変更。
って事でオーバーダビング開始。
ゆるいながらもグルーブできるようリズムのパターンを探る。
ボレロとかミディアムの16とか試すが
アコギのアルペジオが生きてこない。
で、チャチャチャのリズムに落ち着いた。
何トラックもコーラスをダビングし
コンガを叩きカバサを振ってほぼ完成。
JTからは離れてしまったが、好きなグルーブになった。
ジェームステイラーがスゴいのは
弾き語り中心のシンプルなサウンドでも十分にグルーブを出せて
そのノリを生かす曲が作れる事なんだなあ。
ブラジルで人気があるのもわかるわ〜
今更ながら改めてリスペクトしてしまうのだった。
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