2014年10月7日火曜日

スティーリーダン Do it again


73年のスティーリーダンのライブがアップされてる。
ラテンマナーのDo it again いいなあ。
ダニーハサウェイのThe getto みたいなチャチャチャの翻訳音楽。

デニーダイアスのジャズロックなギターもいいが
ギター名手”スカンク”バクスターのコンガ(笑)
このコンガ、なんちゃってだけど、すごくいい。


欧米のバンドって自分のメイン楽器以外も演奏する人多くて
専門外の楽器なのに歌心バリバリあるんだよね。
みんなコーラスもやるし。

職人的世界とアマチュアイズムが同居してるから
音が立体的で、いろんな角度から楽しめる。

曲がふくよかなんだ。

日本のバンドの音は平面的というか単一視点的な感じが多い。
『ああ、このバンドはギターと鍵盤の人が王様で
他のメンバーはお付き合いしてるだけなんだな』みたいな。

それじゃつまらない。

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