3連休の2日間神奈川の溝の口まで出かけた。
燎平が通う音大のジャズ科恒例の夏音ライブを見るためだ。
今回彼は3つのセッションでドラムを叩く。
特にゲスト出演のトロンボーンの向井滋春のバックを務めるのが
重責らしく朝から緊張して出かけていったようだ。
燎平のドラムを聞くのはしばらく振りだったが
両足の練習をかなり頑張ったらしく
1つ目のクールジャズのコンボでは気持ち良くスウィングする。
さてお待ちかねの向井滋春セッション。
ジョビンのボザからスタート。
柔らかいけどシャープなビート。
初見の演奏とは思えないスムーズさに驚く。
特に最後の曲のドラムは良い感じで
サックスの先輩をプッシュする。
サックスもピアノも素晴らしい大熱演。メチャかっこいい。
本当に今の若い人達は上手い。
音の化学反応が目の前で見れて客席は大喜び。
客席が盛りあがったとこでドラムソロ。
怒濤のサンバキックに上半身はアフリカ3連(笑)
笑っちゃうくらい盛り上がった。
その日は他にゲストの渡辺香津美のギターに痺れたり
翌日は緻密に聞かせる学生コンボにウットリしたりで
暑い中出かけて行って大正解。
ビールがウマすぎの2日間だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿