2011年11月22日火曜日

Soul Music 3


黒人ではない人種(白人やアジア人等)で
ソウルミュージックに影響を受けているミュージシャンは多い。

ジャミロクアイのように
ギルスコットのモロパクみたいなものから
ジェームステイラーみたいに
アコギでボビーウーマックをやってしまう人まで。

日本にもソウル好きの素晴らしい人達はたくさんいる。

僕はマニア的に音源を収集する方ではないから
のんびりソウルミュージックのライブラリーを増やしてきて
何年かに1回、ちょっと分かる事もある。

最近はソウル = メチャ上手いボーカル っていう図式
に対して????ってこと。

上手いボーカルって何だ??
そこらのゴスペル団体でメインで歌ってる
オッさんやオバさんだって十分にすごいし、上手いぞ(笑)

六本木あたりの、やたらチャージの高い店で
本場仕込みのソウルボーカルを歌う人は、もっと上手い。

でもなあ、、、僕には
ピチカートファイブの早い16ビートに乗った小西さんのメロディの方が
ずっとソウルフルに聞こえてしまうんだな。
カーネーションの直枝さんのボーカルの方が、ファンキーに響いてくる。


彼等の音にはソウルが持つ独特のポップ感
『良い加減=いい加減』の喜びやスリルが
溢れている気がして嬉しくなる。

律儀に音楽の魔法を信じてる感じが大好きだ。








0 件のコメント:

コメントを投稿