黒人ではない人種(白人やアジア人等)で
ソウルミュージックに影響を受けているミュージシャンは多い。
ジャミロクアイのように
ギルスコットのモロパクみたいなものから
ジェームステイラーみたいに
アコギでボビーウーマックをやってしまう人まで。
日本にもソウル好きの素晴らしい人達はたくさんいる。
僕はマニア的に音源を収集する方ではないから
のんびりソウルミュージックのライブラリーを増やしてきて
何年かに1回、ちょっと分かる事もある。
最近はソウル = メチャ上手いボーカル っていう図式
に対して????ってこと。
上手いボーカルって何だ??
そこらのゴスペル団体でメインで歌ってる
オッさんやオバさんだって十分にすごいし、上手いぞ(笑)
六本木あたりの、やたらチャージの高い店で
本場仕込みのソウルボーカルを歌う人は、もっと上手い。
でもなあ、、、僕には
ピチカートファイブの早い16ビートに乗った小西さんのメロディの方が
ずっとソウルフルに聞こえてしまうんだな。
カーネーションの直枝さんのボーカルの方が、ファンキーに響いてくる。
彼等の音にはソウルが持つ独特のポップ感
『良い加減=いい加減』の喜びやスリルが
溢れている気がして嬉しくなる。
律儀に音楽の魔法を信じてる感じが大好きだ。
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