2013年8月2日金曜日

アホは死ぬまで治らんので


ワウワウかましたギターソロを録音した。「目指せ、鈴木茂」って感じだ。
1晩かけて録音したがダメで、次の晩に録り終えた。

あと歌とコーラスを録ったら、やっと1曲完成だ。
なんでこんなに時間かかるかな〜
才能の無さが光ってるな〜

8月中に8曲完成させたかったが
アレンジの変更やら、歯痛やらでどう考えても無理っぽい(笑)

まあ気長に行きます。
焦って何か変わるわけでもないし。


若い頃『この1年で俺のプレーはスゲ〜変わったぜ〜』とか
言ってるプレイヤーの知り合いが周りにいたが
自分にはそういう経験がない。

そりゃ30年以上ギター弾いてるんだから
20代の頃よりは多少弾けるようになったし、ジャンルの守備範囲も広がった。

でも自分の音の感じが、劇的に変わったなんて経験はない。
自分はたやすく変われない。

もし自分の音に年々多少の変化があるとしたら
前よりは遠くまで音を届かせられるようになったとこかな(調子のいい時だけね)


抽象的な話だが、半径2、3mにしか届かないプレーだけじゃ嫌だな。それだけだ。

『俺のプレーは、俺のプレーは、、、』と御託を並べる奴に限って
遠くまで響かない音を出してる人、案外多い。

音楽に、その人間が投影されるって事は
その人間性の狭さや現場力の弱さもモロに出てしまうって話。

レコーディングとて同じ事。
なんせ自分の了見の狭さは一生モンなんでね、気をつけなくちゃ。

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