ソウルの名コーラスグループ、テンプテーションズのライブに行ってきた。
今回もダサカッコいい濃〜い2時間だった。
ソウルレビューというライブのやり方がある。
曲間をあけずどんどん演奏する。
バンドマスターの合図ひとつでバンドがスリリングに変化する。
スリルとリラックスの応酬で展開が読めない面白さに引き込まれてしまう。
お客さんをノセないとブーイングがくるアメリカでは
これぐらいの熱度は黒人バンドでは当たり前なのかな。
僕のソウルレビューNO.1は 20年前に青山でみたWARのライブ。
その頃のWARはラッパー達からの再評価を受ける前の時期。
ドサ回り感バリバリの時期なのに凄かった。もうアイディアの宝庫!
『WARはアースやPファンクより客をノセるバンド』という噂は本当だった。
今回のテンプスも正統的なソウルレビュー。楽しかった〜!
こんなの見ちゃうと、すぐバンドやりたくなっちゃうな。
今日のデコバンドの練習も楽しくなりそう。
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