2012年12月4日火曜日

相乗効果


ビネガリーのアレンジも残すはエンディングのみ。
かなりイメージに近くなったけど、アイディアが足りない所もある。

でも、まあいい。この3週間ありったけ試した結果だ。
曲がずいぶん成長した感じがする。

あとはバンドのメンバーと合わせていけばいい。


曲を作ってて目の前がぱっと開けていくように感じる時がある。


今回のビネガリーは、アレンジをしててそうなった。

ビネガリーのアレンジを始める前に1曲
ホーンアレンジした曲があったんだけど
今の耳で聞くと全然物足りない。

曲のコードやメロディには「言いたい事」が必ず含まれてるんだけど
それを捉えきれてなくて味気ない演奏になってた。

次はこいつをもう1回やっつけることにする。

2012年12月2日日曜日

73年の吉田拓郎


今日は仕事の忘年会。たらふく食って
帰宅後ホーンアレンジにとりかかる。

やべえ〜12月になっちゃった。
年内3曲仕上げる予定が1曲も完成してない(笑)

まあ今夜で「ビネガリー」8割は出来たし
あと2、3日で完成だからいいか。

「ビネガリー」は結構楽しいサウンドになってきて嬉しい嬉しい。
早くみんなで音を出したいな。

自分としてはザバンド『ロックオブエイジズ』の
ラッパの感じを目指してみたんだけど
吉田拓郎『ライブ73』になってしまった気もする(笑)


でも『ライブ73』は拓郎屈指の名盤だから全然OKだね。
ホーンやリズム隊が黒く粘っこく最高のアルバムなのだ。

このアルバムの素晴しさはトロンボーンとベースによるもので
この2つが無いと名曲「落陽」も油がぬけてしまう。

同年に出たアルバム『伽草子』に収録された
「からっ風のブルース」もフォークの範疇を飛越えた凄い曲。
これもファンキーなホーンとビートが肝なんだな。

うん、元気が出てきた。明日も張り切ってやりましょう。

2012年11月30日金曜日

B & G


近所のショットバーに飲みに行った。

知り合いが新しく始めた店で、前1回行ったきりで
ずっと不義理にしてたんで気になってた。

マスターがマービンを流しっぱなしにしてくれて気分よく飲めた。


デコバンドの事を話したら「今度店で演奏してくれ」と言われ
来年から演らして貰えればと思っている。
年末は玄ちゃんも燎平も忙しくて空かない。


演奏するには少し狭い場所なので(失礼)
簡易アコースティックセットでフリーにやってみよう。

燎平が忙しくて来れない夜は
玄ちゃんのアコベと僕のアコギのデュオってのも面白えかも。
って、そんなの俺達に出来んのか?

最初はヘボいだろうね(笑)僕と玄ちゃんの今の力量だと。
まあ、何事も練習ってことでいきましょう。

日時が決まったら、またお知らせします。
近所のかたは是非見物においでください。

2012年11月26日月曜日

音の中の気持ち


ビネガリーのホーンは半分以上出来た感じ。

とにかく連日ホーンのアレンジをやってるが、
昔、バンドのコーラスのアレンジを任されて
ヒーヒー言いながら14、5曲やったことがある。

4声のハーモニーを作る作業で
メンバーが歌いやすいように譜面を書く。
ジャズっぽい曲で転調が多く大変だった。

全作業を終えたらマジでくたばったけど。

でも、あの作業で覚えた事は大きかった。
音楽の捉え方のスキルが上がったのが自分でもわかる程だ。


今、半分苦しみつつホーンアレンジをやってると
やっぱりスキルが上がるだろう。そういう予感がする。



僕が言ってるアレンジのスキルとは、難しい理論を理解する事じゃない。
他人の作った曲や演奏してる音を
その人がどんな気持ちで演ったり作ってるのか
直感的に分かるようになることだ。

その人が音を通して何をしたいのか分かったら楽しいじゃん。
すぐ友達になれるし(笑)


で、自分も音楽で何を言いたいかハッキリする。
手癖の音や、頭でっかちの音から解放される。

2012年11月23日金曜日

身近な感じ


最近はリロイハトソンの『リロイハトソン』を聞いている。

リロイはダニーハサウェイの大学時代の友人で
ダニーの名盤ライブ2曲目の「ゲットー」の共作者で知られている。

『リロイハトソン』というアルバムのサウンドは
マービンゲイの『アイウォントユー』と似てるとこがある。

この時代のマービンの影響力のスゴさを実感するけど
リロイはマービンよりさわやか。真夜中感は少ない。

マービンより普通の人っぽい感じがいい。
っんなわけないけど、僕にも手が届きそうな身近感。
大いなる勘違いをさせてくれるのがいいんだよね(笑)


黒人のリロイも、日本人の僕と同じような皮膚感覚を持ち
同じように喜怒哀楽を感じながら毎日を過ごしてたんじゃないかと思わせる。
チリチキン食って「ウメ〜」とか言ってる姿が連想できちゃう。

嫌でも人柄が出るんだ、この人の音楽は。

2012年11月18日日曜日

ビネガリー


う〜ん、忙しい。
今は忙殺期のピークで、ほとんどスタジオ作業ができない。
ホーンアレンジ、がんがん進めたいのに。


まあ頭の中では音が鳴っているので、メモる、メモる。

今アレンジしてるのは、デコ最初期から演ってる『ビネガリー』って曲。
ドン臭いブギの曲で、シャレっ気ゼロなのだが
僕はこの曲のマヌケな感じがとても好きだ。
自分の練習の声出しは必ずこの曲からだし。

ただ定番なんだけど、イマイチ抜けてこない。
だから今回のホーンアレンジ作業で
積年の夢の(笑)『ビネガリー完成』に近づいてみたいわけ。

この曲の間抜けでジジイな熱血感を形にするには
たぶんデコバンドのメンバーはちょっと若過ぎるんだな。
まあ、そりゃそうだよな(笑)


新しいサポートメンバーが入ってきてくれて
デコバンドは2周目に突入した感がある。
まあ、つべこべ言ってねえで音楽の純度を上げないとね。

その曲に本当に必要な音を見つけ出す労力と
見つけた音を実現するための練習のカット&トライ。

若い奴は更に、自分のための長い長い個人練習の時間も必要だろう。
勘違いしてそこに熱中埋没してしまい、何の音楽も作り出せず
ダメになった知り合いは何人もいる。

そんなのは音楽を作ってる事にならない。
曲の解釈の解像度を上げる事は、自分の奥深くを覗き込む事だ。
お手軽に誰かが口で教えてくれるわけがない。


だから先人達や現役達の素晴らしい音から
自分が感じ取るしかない。選びとるしかない。

ろくな審美眼も持てない奴が、自分のアンテナを過信する。
そんな音楽はごめんだ。

自分の曲は自分の手で完成させましょう(笑)
その道程を共有できる人間を仲間って言うんだろ。
だから仲間は無条件に大事にしたい。

2012年11月16日金曜日

波平とカツオ


最近、燎平は曲作りやデモ作りに没頭してて
自分で詞も書いているようだ。

夜中にビール飲んでたらデモ音源を聞かせてくれた。
ベースかっこいいじゃん。

で、いろいろ話してるうちに僕が書いた数曲の詞の話になり

『(僕の詞は)テキトーな語呂合わせだと思ってたから、ちゃんとした歌詞に
なってて驚いた。やるじゃん、オヤジ』的な生意気を言いやがる。

何だ、この同級生的な会話は?
立場的には、俺は波平でお前はカツオなんだぞ。
お前のクソ高い音大の学費を払ってるのは誰だ?

とか全然思わずに(笑)珍しく話し込んでしまった。


結局、燎平も僕も作詞の初心者であることに変わりなく
曲を作ったりアレンジするのが好きなのだ。

うちのカツオはドラマー志望で、坊主頭ではなくモワモワの天パーですけど。